スケールサークルとは:しくみと各部の名前

スケールサークルは、TerryTrilla の中心となるツールです。ひと目で、スケールがどの音でできているか、中心の音はどれか、音と音の間隔はどれくらいか、そのスケールの上にどんなコードができるかがわかります。しかも、すべて手で変えられます。音をタップすると、スケールが組み替わって鳴り、サークルがすぐに何ができたかを教えてくれます。

この記事は全体の地図です。サークルの各部分には、それぞれ専用の記事があります。リンクは下にまとめました。

サークルの各部分

図は C メジャー(ハ長調)です。サークルは音名を英語のアルファベットで表します(C = ド、D = レ、E = ミ、F = ファ、G = ソ、A = ラ、B = シ)。番号の意味は次のとおりです。

  1. 主音 — スケールの中心で、金色の音です。上のディグリーネーム I は第1度を表します。
  2. スケール音 — 紫色の音です。上に度数が書かれています:II、III、IV…
  3. スケール外の音 — 暗い色の音です。タップするとスケールに加わります。
  4. 半音ブリッジ — 半音で隣り合う2つのスケール音をつなぐ帯です(ここでは E–F と B–C)。
  5. 音程の弧 — 隣り合うスケール音の間隔です。 は全音、 は半音を表します。
  6. 機能領域 — T、S、D の文字が付いた色つきの扇形です。その度数の上にできるコードの役割(トニック、サブドミナント、ドミナント)を示します。
  7. 星形 — 長い光線はスケール音を、短い光線はそれ以外の音を指します。星形の形が、そのままスケールの形です。
  8. ファミリーの構成式 — ここでは 3x3。スケールに含まれるメジャーコードとマイナーコード(トライアド)の数を表します。

しくみ:半音ずつ並んだ12の音

サークルのまわりには、オクターブの12音が半音ずつ順番に、時計回りに並んでいます。C、C♯、D、D♯ と続き、B まで。隣り合う音の間隔は、いつもちょうど半音です。

だから、サークル上の距離は音楽上の距離と同じです。長3度はいつも円の3分の1、完全5度はいつも7ステップ。スケールは1枚の図になり、同じしくみのスケールは、どの音から始めても同じ図になります。

ここが、おなじみの五度圏とスケールサークルのいちばんのちがいです。くわしくは スケールサークルと五度圏のちがい をご覧ください。

できること

サークルについての記事一覧

試してみましょう

上と同じ C メジャーを、実際に動かせます。音をタップするとオン/オフが切り替わり、音が鳴ります。星形をタップするとボタンが開きます。

スケールサークルはハーモナイズ・スタジオにもあります。新しいコンポジションを作ると、サークルは空の状態で開きます。C、D、E、F、G、A、B を順にタップすると、上の図とまったく同じになります。


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