スケールサークルの外側の輪には、12の音が並んでいます。音の見た目だけで、スケールに何が入っていて何が入っていないか、そして中心がどこかがわかります。
音の3つの状態
- 金色の音 — 主音、スケールの中心です。上に I と書かれています。
- 紫色の音 — スケール音です。上にディグリーネーム(ローマ数字の度数)が書かれています:II、III、IV…
- 暗い色の音 — スケール外の音です。数字は付きません。
度数は主音から時計回りに数えます。別の音を主音にすると、数字も自動的に振り直されます。
半音ブリッジ
2つのスケール音が隣り合っている、つまり半音しか離れていないとき、サークルはその2音を半音ブリッジでつなぎます。C メジャーには B–C と E–F の2本があります。ブリッジを見れば、半音がどこにあるかがすぐにわかります。そして半音の位置こそ、どのスケールでもいちばん個性が表れるところです。
音名の書き方:C♯ か D♭ か
ピアノの同じ鍵盤にも、C♯ と D♭、E♯ と F のように、複数の名前があります(異名同音)。スケールサークルは、楽譜での書き方と同じく、規則にしたがって名前を選びます。
これは C♯ メジャー(嬰ハ長調)です。サークルが C と F ではなく、B♯ と E♯ と書いていることに注目してください。これで正しいのです。メジャースケールでは C、D、E、F、G、A、B の文字を度数ごとに1回ずつ使い、「簡単そうな」名前に置き換えるのではなく、その文字に臨時記号を付けます。
A / ♯ / ♭ の切り替え
スタジオでは、サークルの上に3つのボタンがあります。
- A — 自動。上の図のように、サークルが規則にしたがってシャープかフラットかを選びます。
- ♯ — すべてシャープで書きます。
- ♭ — すべてフラットで書きます。
上の図と同じ鍵盤ですが、♭ をオンにすると、スケールは D♭ メジャー(変ニ長調) として読めます:D♭、E♭、F、G♭、A♭、B♭、C。響きはまったく同じで、呼び名がちがうだけです。
この切り替えで変わるのは名前だけです。音そのもの、響き、スケールは変わりません。
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